今日は6月の絵画造形教室の作品を紹介します。
先日ちらっと書きましたが、6月は張り子の置き物を作りました。
作り方をザッと説明すると…
粘土に和紙をひたすら貼ります。
とにかく貼る、貼って貼って貼りまくる。
後日、和紙の糊が完全に乾いたところで中の粘土を取り出して色付け。
そうやって可愛い張り子の置物が出来上がりました。
だるまに
ふくろう
ねこちゃん
ネズミ
マトリョーシカに
ドラえもん なんてのもあって
個性色々。
掌サイズと割合小さめの作品ですが、ぱっと見よりも随分手が混んでいる と言うか手間暇かかっているのですよ。
同じような人形とか置き物を紙粘土等で作ることも出来ます。
そりゃそちらの方が面倒じゃないし、時間もかからない。
だけど手をかけたその分だけ作品の濃度が高くなると言うか…
思い入れも断然違うでしょう。
この作品を見る度に、黙々と和紙を貼って頑張った自分を思い出して欲しいものです。