本日の手作りは過去作品の革小物。
ポーチとポケットティッシュケースです。
ミシンではなく手縫い。
なので多少の縫い目のバラツキはご愛嬌ってことで。
ふたつとも、雑貨教室でやるために見本として作ったものですが、どちらもいつ頃の作品なのかしっかりと覚えてないのです。
ただ、ポーチの方が古いことは確実。
結構使いこんでいるので、いい味が出ています。
写真の明るさが違うので、わかりにくいけど実際の色は上の画像よりももっとうんと濃い感じ。
作ってすぐは、もっと白っぽい雰囲気だったけどだんだんと色が濃くなってきました。
こんな風に、使い込むにつれ育っていく革が好きなのです。
ティッシュケースの方はしばらく使っていなかったのでまだ色が若い感じだけど、それでももう3年以上は経ったかな。
ワンポイントに、トーンの違うクロス形に切った革を縫いつけてみました。
クローゼットの中を整理していたらこのティッシュケースがひょっこり出てきてその存在を思い出し、ああそうだ 仕舞いこんでないでちゃんと使おうと思ったのがこの記事を書くきっかけになったのでした。
ポーチは結構使ってるけど、なぜかティッシュケースは使ってなかった。
よし、これからは使うぞ。
革のものを作るのが好きなので、これはうんと年を取ってもずっと続けていきたい趣味のひとつだと思っています。
だけど、縫う前に「革に穴をあける」と言う作業があってそれが結構な音を立てるので近所迷惑だなぁと考えると そうしょっちゅう出来ることではない と言うのが残念なところ。
これは、木工作品にも言えることで。
なので、日常的にはミニチュアや粘土作品なんかをチマチマ作ると言うことになります。
それはそれで好きだから良いのだけど、たまには「ガーンガーン!」と思い切り音を立てて作りたいー。
あーあ、どこか音のことなど気にせずに作業できる場所ないものでしょうかね。