九州にもようやく秋がやってきた。
永遠に続くのでは無かろうかと思われた暑さも意外にあっさりと過ぎ去った。
例年、9月の中頃ってこんなに涼しかったっけ?なんて思うほど。
この涼しさが信じられなくもあり新鮮でもあり
しかし何よりも心から嬉しいバンザイ!
そんなこの頃
私の中では相変わらず縫い物がブームなのだ。
(その件に関してはこちらを参照)
次なるターゲットは美濃羽まゆみさんの「魔法のバルーンパンツ」
NHKの「素敵にハンドメイド」で放送された時
「なんて可愛い」と釘付けになったのだけど、まさか自分が作るなんて想像もしなかった。
可愛いなーいいなーでも難しそうだなー(アホっぽい) と言う傍観者でしかなかった。
だけどブラウスを2枚作った私は調子に乗ったね。
完全にその気、出来る子気分です。
縫い物超初心者のくせに厚かましいにも程がある。
しかし私は気分が高揚しているのだ。
言うなれば縫い物ハイ。
これで作らないと一生作らないままだよ。
そう思うといても立ってもおられずテキストを手に入れた。
放送を見たのは結構前。なので本屋さんに行けば買えると言う確信が持てなかったので、ネットで調達し穴が開くほどガン見してから布を買いに走った、そしてその勢いのままパンツ作りに取り掛かったのであーる。
そして昨日
無事に魔法のバルーンパンツ完成。
縫い目はガタガタなので人からは失笑もののそれだけど作者(って言う?)は非常に満足しております。
やり終えた達成感と言うか、少しずつ成長していってるんだと言う満足感と言うか←自分で言う
ただね
ひとつ問題がありまして
せっかく出来上がった可愛らしいそのおパンツ様
超絶似合わないんですの、私に。
あらお嬢ちゃん、お父さんかお母さんのお洋服着てきたの?って言う感じ。
美濃羽さんが着ているとあんなに可愛いのに山下さんではどうも借りてきた感が前面に出過ぎてしまう。
なので
裾をロールアップしたり、トップスをあれこれ変えてベストな丈を見つけようと努力したりと
美濃羽さんのように可愛らしく着こなすための研究に余念がない私だ。
だってせっかく作ったんですもの。
いつもそれだねって言われるくらい自分のものにしたいし、美濃羽さんのように可愛いと言われたい。
しかし山下さんの現実はこうだ
どこか変(でも写真だと借りてきた感がやや消えてるラッキー)
とても恥ずかしいのでサイズを極小にしています。
ビヨーンって広げて見るの禁止←載せといて何を言う
ちなみにトップスは先日作ったもの
上下手作りなんて私ではなく他の誰かの話みたいだ。
いつまでなのかはかわからないけどこの縫い物ブームが、末長く続いてどんなものでもサクサク作れるようになると良いなと思う私である。
いつの日かパターンを自由自在に変更できるようになんないかなー
なんて目標だけは果てしなく高い。
超初心者のくせに。