もう10日程前の話になるのですが・・・大分県は別府に行ってきました。
別府と言えば、温泉、レトロな街並み、そして竹籠!
その全てを満喫してやろうじゃないのと意気込んで出かけましたわよ、車で2時間ほど。
今回は、「姉と車に乗って」の二人旅です。
車で行くってことは、そう。二人とも買いものする気満々です。
買ってきたものは後日アップするとして、今日は別府旅のあれこれ写真をご紹介したいと思います。
先ずは、明礬温泉「岡本屋」にて、名物の地獄蒸しプリンその他を買いに。
蒸されてます蒸されてます。
車を降りたら、ぷいーんと硫黄のいい香り。
今回私たちは食べなかったけど、別府温泉では、食材をその場で買ったり持ち込んだりして「地獄蒸し」(温泉の蒸気を利用して蒸した料理)を体験することも出来ます。
別府に行ったら、このプリンと地獄蒸しはマストなんだとか。
この日は、私達 大分名物の「とり天」を頂きましたが(あまりにお腹が減りすぎていて気が付けば画像無し)よし、次回は地獄蒸しだ。
それにしても、別府の町は温泉があるある。←当たり前か?
歩いていると、色んな温泉があるのでいちいち入りたくなるんだけど、キリが無いので写真を撮るだけでぐぐっと我慢。
中でも、この竹瓦小路を抜けた先にある竹瓦温泉はこの小路と共にぐっとそそられます。
良いね良いね、このレトロ感。
とにかく町全体がレトロでかわいい。
こじんまりとしたアーケード。
絵になる路地に
おや、何やら素敵な民宿
アーケードの中に突如として現れる「やよい天狗」は地元の火災厄除けのみこしとして作られた商店街のシンボルなんだとか。
別府には駅のプラットフォームのように、多くの人が集って交流し町がいきいきとした活動の場となることを目指して作られた8ヵ所の「platform」があります。ここは別府市を活動拠点とするアートNPOで、町とアートのつなぎ手として活動しているのだそう。別府の良いものを見つけるには必見!かもしれません。
ちなみに写真は、platform07「別府竹細工職人工房」。
竹細工職人さんたちが実際に作業している様子を目の前で見ることができます。
そう、別府と言えば竹細工。
竹製品買わねば!ってことで色んなお店を見ましたが、中でも一番のおススメはこの「かめい」さん。
竹細工なので、もちろんお高いものもありますがリーズナブルなものもありナイスな品揃え。
でも、リーズナブルなものもちゃんとしてるし何よりもお店の人がとても良い人!
高いものもそうでないものも、その値段の理由を教えて下さったり「僕ならばこっちを買います」的な、そんなことまで言っちゃっていいんですか?なことを教えて下さるのでちゃんとした買い物ができて大変満足でした。
最後には工房まで見せて下さって・・・ありがとう かめいさん。
また絶対に行きますよー。
調子に乗ってたくさん撮らせていただきました。
かめいさん、本当にありがとうございました。
かめいさんの他に、もうひとつ絶対に行きたかったのが100年以上続くと言う「友永パン屋」さん。大分で一番古いパン屋さんらしいです。
うぉー。この外観好きすぎるー。
平日なのにもかかわらず、中は人人人。
番号札で購入と言うシステムがよく理解できないまま、何とか目当てのパンを買うことに成功。
「ワンちゃん」と言う名のクリームパン。とその他数点。
懐かしい昔ながらのパンで、優しいお味がとてもおいしゅうございました。満足満足。
今回の旅は、お天気にも恵まれたくさん歩くことが出来たので、そのおかげで色んな発見をしたり、写真もモリモリ撮れました。
別府駅前でかわいいバスや
岡本太郎デザインのビルも見たかったので大満足さー。
何度訪れても楽しいまち別府。
また行くからね!