8月も今日で終わり。
長かったな、8月…。暑かったな、8月…。
いや「暑かった」などと言う過去形ではなく、猛烈な暑さはしっかりと継続中で本日も暑い!@福岡
毎日、週間予報を見てはだいたいどの辺りから少しマシになるのかを確認するのだけど、来る日も来る日もその期待は裏切られ続けている。
まさか9月一杯続くなんてことあるまいね?と恐怖を覚え始めたところ 今週金曜日の最高気温32度と言う文字に一筋の光を見出した私だ。(32度にちょっとホッとするなんて狂ってるけど)
さてそんな8月
私はと言うと縫い物ばかりしていた。
外は暑いし、コロナだし、とにかく家で過ごす時間が例年に比べるとうんと長かった。
いくらエアコンの中にいても無駄に動いては汗が出る。
そうだ、思う存分縫い物をしよう。
ヤッホー縫い物だ縫い物だ。
そうです、実は私 縫い物が案外好きなのです、しかも手縫い。
たまにミシンも使うけど、私のような粗忽者にとってミシンを手足のように動かすことはちょっとハードルが高い。
ミシンは誤魔化しが効かないし、テキトーにやったらやった分だけしっぺ返しが凄いことになる。
その点、手縫いは良いですよ。
ミシンと違って自分でコントロール可能だし、ソファに座って出来る気軽さも好き。
で、マスクやら刺繍やら、暇を見つけてはチクチクと針仕事に勤しんだ夏でした。
その中でも1番の大物がこれ
白いブラウス〜←ドラえもん風に
これもオール手縫いです。
手縫いだけど、ちゃんと着られるし洗濯にも勿論耐えております。
きっかけは少し前に本屋さんで見つけたこの本。
何ですと、手縫いですとー?
ミシンを使った洋服作りは難しいし、面倒臭そうだけどこれなら洋服作り初心者の私にも出来るかもワクワク。
そう思うともうたまらなく作りたい。
なので、ちゃんと出来上がるのかどうかを考える前に買ってしまったけど
せっかく買ったのだから何としてでも着られるものを作りたい。
その熱意だけで出来上がったのが上のブラウスです。
いやー、手縫いでも服は作れるもんですね、ホント。
これに気を良くした私は色違いで黒いブラウスも作ってしまった。
しかも
ここは少し大人になってミシンを使ってみようと頑張ることにした。
しかし
時間のかかることかかること。面倒臭いよぅミシン。
結局手縫いの方が早かった気がする←え?
やっぱり手縫いが良いなぁ。
でもミシンにはミシンの良さもあると言うこともわかったので(今更)
これからは6:4ぐらいの割合でミシンも使いこなせるようになると良いなと思っております(勿論 手縫いが6だよ)
さて自分が作ったブラウスはアイロンがかかっておらず、ばばばーんと載せるのがいささか憚られたのでテキストの写真載せておきます。
フロントはスッキリしているのに後ろ丈長めでお尻が隠れると言うお利口さん。
これから秋に向けて活躍の予感です。ふふふふ〜
テキストではステッチが表に出るやり方で作られていたんだけど、表に出ていても許せる均等なステッチをこの私が出来るはずがあるまいと考え、縫い目は全て見えないよう中に入れ込んだのでそれが結構な手間だった。
しかしこの大物の達成感ったらないよ。
この達成感の為に再び大物に挑戦しようと目論む私である。