ある日のこと。
生ハムのような鰹節、おつまみにおやつに食べる削り節 と言うキャッチ―なコピーに引き寄せられて池田屋の食べる削り節を手に取って、何だかおいしそうなどとボンヤリ考えていたら
すかさずお店のお姉さんが「それ、すっごくおいしくてもう何度もリピしてるんです!」ともう、それはそれはめちゃくちゃ輝いた目で話しかけてくるではありませんか。
その上、「もう止まらなくなっちゃうんだけど鰹節だし、体にいいからいいやと思って食べ続けます。本当に止まらないからひと袋なんてあっという間になくなるんですよー」だって。
何ですって。そんなことなら私だって!食べないわけにはいかないわ。
てな訳で買ってみました、池田屋の「食べる削り節」。
袋の後ろには、マヨネーズ添え、おにぎりの具に、パスタ、ピザのトッピングに、オードブルに・・・
などなど、何やら魅力的なアレンジ方法と写真が添えてある。
でも先ずは、やはり そのままでしょう。
食後のアルコールのおつまみに開封。即 口の中へ。
なるほど、おいしいですよ、池田屋さん。
わかるわかる止まらないよ、ショップのお姉さん。
生ハムのような・・と言うのとはちと違う気がするけれど、生ハムの濃い感じと塩分が少々気になるお年頃の私には生ハムよりこちらの方がパクパクいけます。
なんたってカツオですからね。独特のあの燻したおいしさが存分に堪能できるし、食べ過ぎてもあんまり罪悪感が無いと言うのが有難い。
薄からず、厚からずのナイスな厚さ。しっとり柔らかな食感!
まぁ、でもせっかくアレンジしてもおいしいとのことなので、このおいしさを消さない程度のシンプルなアレンジを加えてみることにしました。
オリーブオイルをたらっと、その上にブラックペッパー。
うんうん。すごくおいしかった。
せっかくおいしい鰹節なので 個人的にはこの程度のアレンジに留めておいて本来の味を生かした方がいいように思います。
オリーブオイルとブラックペッパーがおいしさを更に引き出す感じかな。
と、池田屋さんの社員さんのようになってしまったけれど(もちろんステマでもアフィリエイトでもないですよ) このおいしさにちょっとハマってしまったのですよ。
私のように おやつやおつまみがやめられない。だったら少しでも健康に良さそうなものが食べたいなって人の罪悪感をも払拭してくれる、そんなニクイやつです。
私は、212KITCHEN STOREで購入しましたが、ネットでも買えるようなので気になった方は是非!