今から少し前のお話。
アジサイの咲く頃に、佐賀県は嬉野温泉そして陶器の町有田、波佐見へ1泊2日の旅行に行ってきました。
今回の旅を共にしたのは姉。
福岡からおとなりの佐賀県、そのまたおとなり長崎県へ。移動には2時間もかからないプチ旅行です。
福岡を出たのは午前中、途中休憩をはさんだり、食事をしたりして嬉野に到着したのは2時過ぎと言うちょっと中途半端な時間・・・。
なのでチェックインまでのしばしの時間、近くの武雄市(ここも嬉野温泉と並んで佐賀県を代表する温泉)で観光でもしようかと言うことになりいそいそと調べて出かけて行ったのが、轟の滝でした。
うん。まぁ、規模の小さな、かわいらしい滝だったな。
まぁ何かかわいいのあったし。
後から知ったんだけど、武雄市には武雄神社と言う縁結びで有名な神社があり何でもそこには樹齢3000年の大楠があるそう。
何だ、残念。次は絶対そこと武雄図書館に行こう・・・。(ちなみに武雄図書館も一度行ってみたい場所だ)
そうこうしているうちにチェックインの時間がやってきました。
お泊りしたのは嬉野温泉和楽園。
嬉野温泉は「美肌の湯」と呼ばれ日本三大美肌の湯にも選ばれているのでいやが上にも期待が高まります。
美肌に効果がある重曹泉なのだそう。頼むよ、重曹泉とやら。とかなんとか願いを込めてみたりして。
さてこの和楽園。
なかなか良いお宿でお部屋も食事もお風呂も全てがよかったのは勿論のこと、何と言っても従業員さんが皆さん感じが良くて非常によろしい。
結局一番大切なのは人だな、なんて思う。
最近は旅行と言えばホテルが主で、畳にお布団てのがまた嬉しい。
と言いつつ、和楽園でのあまり良い写真が無くて残念。
↑何だこの写真とお思いでしょうね、引きはこれです↓
まぁそんなわけで満足して1日目を終え嬉野を後にした二人。
車は、おとなり長崎県の波佐見へと移動します。
波佐見は私たち二人が大好きな町、なんといっても波佐見焼があるー。
今回も、そもそもの旅の目的は波佐見焼で じゃあ近くの嬉野温泉行くか―ってな具合ですから。
私達にとっては、器欲しい、じゃあ波佐見行くか。とか、そろそろ波佐見行く?みたいな。
そんな位置です、波佐見。
実を言えば私はGWに夫と二人でに行ったのだけど。
それなのにそろそろ波佐見とは、一体どれだけ好きなんだって話ですよ。
波佐見に行ったら毎回ほぼ行く場所は決まっているのですがこの時もまた
白山陶器に
モンネポルト
南倉庫や はなわくすいなどなど西の原にはかわいいお店がいっぱい。
今回はこの後に有田へ行こうと言う計画だったので、白山と西の原にギュギュっと凝縮して、それでも結構な長い時間満喫して有田へと向かったのでした。
有田は波佐見よりか少し高級なイメージ。
有田焼とは言え、もちろんリーズナブルなものもあります。
私はと言えば1616が好きで地味にコッソリ収集中。
いつかラインで揃えて、重ねてうりゃーっと食卓に出したいのです。
1616購入のため、そして他の有田焼で目を肥やすため有田陶器の里プラザへ。
平日のせいか、ここは結構ひっそりとしていて高級で入りにくそうなお店は華麗にスルー。苦笑い。
2日目はお天気も良く(と言うより暑かった)暑さと歩きすぎで何だかヘトヘトになってしまいました。
それでも楽しかったこの旅。
戦利品を手に、有田の町を後にし福岡へと戻って行ったのでした。
今回は、お得意の地元の食べ物は買わず仕舞い。←ちょっとさびしい。
多分よく行ってるところだからだろうな。
よーし、また行っちゃうぞ波佐見、有田、そして嬉野温泉!