少し前の話になるのですが、雑貨教室でオリジナルの手拭いを作りました。
今日はその時に作った見本を紹介します。
(生徒さんの作品は撮り忘れてしまったのだオウノウ!なんてこと。)
手染めするのはこの晒し布。
これが非常に手触りが良くて気に入っております。
ユザワヤ、ナイス!
しかも結構残っているのでまだまだ作るわよー。
で、染料その他がこれ
向かって左から防染糊、無水芒硝(むすいぼうしょう)そして染料。
その他にもハケとか色々必要なんだけど、家にあるもので代用しました。
結局のところ私が作りたかった手染めに絶対に必要なのは防染糊。
あとは布と染める液体さえあればできるんじゃ無い?って気がします。
で、なんだかんだで出来上がったのがこれです。
鳥と雲の単純な柄ですが、一応ちゃんと染まりました。
でも実はこれ、一度失敗して
考えていたより随分と薄い色に染まってしまいすぐにもう一度染め直したんだけど、その時に1度目の防染糊がよく落ちていなかったので、糊の残っていた部分だけ点々と染まっていないところがあります、ぐすん。
でも、その点々を見て
わざとやってるみたいで逆に良いですよーなんて言ってくれる優しい生徒さんたちだ、ウルウル。
本当は手拭い一杯に柄を施したかったんだけども、欲張らずグッと諦めた私だ。
手拭いは主にハンカチとして使うことが多いので、お気に入りの柄が折りたたんだところに上手く出るように工夫するのが好きだ。
とは言ってもこの手拭いの場合、鳥か雲の二択だけどさ。
あれからしばらく経ち、ちょっとおさまっていた手拭い熱だけどここに来て再燃。
今度は染める手拭いだけで無く、シルクスクリーンの手拭い作りにも挑戦してみようかなぁなんて思っています。
上手くいったらまた紹介しますね。←勿論教室でもやっちゃう
乞うご期待!