先日(と言ってももう12月の話なのでちょっと前のことだけど)佐賀へ行った時に、佐賀でお菓子と言えば…の村岡屋総本舗で羊羹チョコレートと言う何ともキャッチーなお菓子を買っていたのでした。
食べたい、食べようと思いつつタイミングを逃していて、気がついたらもう2月…
(私はついうっかりこれをやるのです、いけないいけない。←賞味期限は大丈夫でした。)
さて、村岡屋総本舗と言えば小城(おぎ)羊羹。
この小城羊羹はお砂糖のジャリジャリと言う独特の食感が特長で、その食感は味にも大きな影響を与えていると思うのです(あくまでも私の意見ですがね)
その小城羊羹をベルギーのチョコでコーティングしたと言う「羊羹チョコレート 櫻岡」。
果たしてどんなものでしょうか。
うやうやしく箱に入れられた9枚のチョコ
写真を撮っていたらチョコレートが溶けてきたので撮影はそこそこに、実食といきます。
豆皿に鎮座まします羊羹チョコレート
ツヤがあってお上品だわ。
もちろん、ひとくちでパクっと食べられるサイズですが、ここはじっくり味わうために、先ずは半分くらい頂きます。
「シャリっ」
うん、小城羊羹はチョコレートがコーティングされてもやっぱり小城羊羹←もちろんいい意味で。
あの、大好きな糖衣を思わせる食感は健在です。
しかも、羊羹+チョコレートと聞くと甘々なのかと思うかもしれませんが、このチョコレートはビターだし、羊羹もさほど甘くない。
無意識に、2個目に手を伸ばしそうになりました。
結論、小城羊羹とビターチョコレートの組み合わせに違和感無し。
むしろ大アリです。
説明書きには
「羊羹、チョコレート共に豆の風味と苦味が特徴であり、日本茶とりわけ抹茶やモカコーヒーと共にお楽しみ下さい」
とあったので次は是非、抹茶と共にじっくり味わいたいと思います。
大人のおやつタイムに「羊羹チョコレート櫻岡」 おススメです!