今日は昨日に引き続きおやつシリーズ。(←いつの間にかシリーズ呼ばわり)
本当はこれ、8月に食べたんだけど
8月は年に一度(だけしかない)の繁忙期で何だかバタバタしていたせいで
アップできずにいました。
たった年に一度の、しかも毎日でもなければフルタイムでもないくせに
ジタバタするなんて情けないですが気持ち的に落ち着かなくなる性分でして。
って、言い訳はこれくらいにして
さて本題
今日ご紹介するおやつは岐阜県は松浦軒のカステーラ。
普通のカステラにはあまり興味がない私ですが
この素朴な見た目に惹かれてしまった。
うん、ジャケ買いです。
で、包みを開けるとまたまたかわいらしい。
MATURAとあるのを見て
「え?まつうらけんじゃないの?まつらけんなの?」と思って調べちゃいましたわよ。
やっぱり 「まつうらけん」 でしたわ。
でもそう言うとこも、かわいいなと思います。
松浦軒は寛永8年(1631年)創業だそうで
このカステーラは、江戸時代からの製法と味を受け継いで作られているそうです。
と言うことは、当時から変わらぬ味と言うこと?
うーん、歴史だ。ロマンだー。
なので見た目は少々、現代のカステラと異なります。
で お味は、と言うと。
うん、素朴。
私が知っているカステラとは全然違って、昔食べた安いケーキのような・・・そんな感じかなぁ。(失礼!)
でも個人的には一般的なカステラより、こちらの方が好みですが。
ココは意見が分かれるところだと思うので
この松浦軒のカステーラを見かけたら是非購入して
ご自分の舌でジャッジしてください。
(折しも、「半分、青い。」効果により岐阜のもの、手に入りやすいかもだし)
素朴なおやつ、松浦軒のカステーラで
江戸時代の味を味わいましょう~。